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ひざ関節がリウマチになる (2013/6/12)
小さな関節から始まることの多い関節リウマチの症状も、ときにはいきなり大きな関節にあらわれることもあり、日本人は比較的ひざがおかされやすい場所となっています。体の中で最も大きな関節が、ひざの関節です。 ひざの関節は太もも側の大腿骨(だいたいこつ)その前のひざ小僧のお皿の部分の膝蓋骨(しつがいこつ)すねの側の頸骨(けいこつ)から構成されています。ひざの関節は基本的には、玄関ドアにあるような「ちょうつがい関節」となっており、そのつなぎ目の周辺には、多くの粘液包があり、なめらかな動きを支えているのです。 関節リウマチの病変が起きると、膝関節(しつかんせつ)に多くの関節液がたまるようになり、ひざ全体がはれあがるようになります。このため、動かすと激痛が走るようになってしまいます。 まだ、ひざの関節に限らず、周囲の筋肉の衰えが原因で、靱帯の断裂なども起こり、立ち居や歩行が困難になってしまうこともあります。こういう症状があったら、早めに専門医のもとを訪れるようにしましょう。
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