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滑膜炎の進行によってステージW (2013/6/7)
【滑膜炎の進行によってステージW 末期・荒廃期】 関節は関節包につつまれてあります。この関節包は、外側は線維膜、内側は滑膜からなる。滑膜そのものがひだを形成し、関節を滑らかに動くようにしてあります。 パンヌスが繊維化してかたくなるにつれ、骨と骨がくっついて、一本の骨のようになってしまうことがあります。この状態を「骨性強直(こつせいきょうちょく)」と呼び、こうなってしまえば、関節を動かすことはまったくできません。 反対に、骨が溶けてしまい、骨と骨が離れてしまうため、関節部分がブラブラと不安定になることもあります。これはムチランス型関節炎といいます。 どちらの場合でも、関節としての機能は完全に失われてしまいます。 ※パンヌスは関節の滑膜細胞が増殖して形成された組織。軟骨や骨に浸潤し、関節破壊の誘因となる。
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