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滑膜炎の進行によってステージV (2013/6/6)
【滑膜炎の進行によってステージV 高度期】 滑膜は滑膜層ともいいます。関節を包む2層の膜のうち内側の膜です。滑膜そのものがひだを形成し、関節を滑らかに動くようにしてあります。また滑膜細胞は関節液を産生し、軟骨へ栄養を供給してあります。 関節は関節包につつまれてあります。この関節包は、外側は線維膜、内側は滑膜からなる。骨と骨の間にあってクッションの役割をしている軟骨が消失し、関節を動かすと骨と骨が直接こすれ合うことになり、きしみ音がしたり、曲げ伸ばしをする度に激痛が走ります。 表面部分の骨が欠ける症状も見られ、それが進行すれば、骨がボロボロになり、関節がうまくかみ合わなくなります。 その結果、脱臼や亜脱臼を起こします。 腱や筋肉の伸縮が関節の動きが悪くなることによって制限されるために、関節の変形が起こります。 ※滑膜の炎症がじわじわと進行していく、関節リウマチは発病後1〜2年の間に関節の変形が起こるとされています。さらに進行すると、関節がまったく動かせなくなるため、発病後2年以内の早期に治療を始める必要があります。
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