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滑膜炎の進行によってステージT (2013/6/4)
【滑膜炎の進行によってステージT 初期〜中期】 滑膜は厚さ約25μmで、膜といっても基底膜のように細胞が隙間なく並んでいるわけではなく、結合組織の中に線維芽細胞様の滑膜細胞とマクロファージおよび少数のリンパ球が存在します。 滑膜が腫れ、滑膜の表面に細胞が増殖して繊毛状となり、関節腔(かんせつくう)と呼ばれる骨と骨のすき間に、関節液が溜まり始めます。 軟骨が薄くなると共に、骨の組織が失われ、骨は破壊までには至りませんが、「す」が入ったようなり、骨萎縮も見られ、関節全体が腫れあがり、外見は紡錘形(ぼうすいがた)に見えるようになります。 ※滑膜の炎症がじわじわと進行していく、関節リウマチは発病後1〜2年の間に関節の変形が起こるとされています。さらに進行すると、関節がまったく動かせなくなるため、発病後2年以内の早期に治療を始める必要があります。
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