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頻発月経の治療について (2013/7/16)
頻発月経の治療としては、原因が排卵性頻発月経か無排卵性頻発月経かによって異なります。 取り合えず、基礎体温を測定して排卵の有無を確認します。排卵がおこっていても、基礎体温のグラフがおかしい場合は一度専門医に基礎体温をみてもらいましょう。 排卵性頻発月経 黄体期が短い場合は、黄体期に黄体ホルモンを投与したり、排卵期からヒト性腺刺激ホルモンを投与する治療がおこなわれます。 卵胞期が短い場合には排卵誘発剤を投与し治療がおこなわれます。 ※黄体ホルモンの子宮内膜への働きが不十分なため、排卵があって受精しても、子宮内膜に着床(妊娠)しにくく、そのため、不妊の重要な原因の一つともなっています。 無排卵性頻発月経 思春期や更年期などにおける頻発月経は一時的なことが多く、早急に治療が必要なケースは少ないため経過をみることになります。 20歳代〜40歳代の女性においては、まず基礎体温をつけ、排卵がおこっているかどうかを確かめます。もしも、排卵がおこっていない状態が3ヶ月以上続く場合は、基礎体温を持参し早めに受診しましょう。
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