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冷房病対策 (2013/7/12)

 夏バテを予防するには、冷房病にならないこと、冷房のかけ過ぎに注意です。

冷房病対策のアドバイス:

・日があたるところに、すだれ、よしず、ブラインドを利用する
・エアコンの風向きを上向きにする
・打水したり、風鈴など風流を楽しむ
・扇風機を使い、空気を循環させる
・夕方はエアコンを止め窓をあける
・寝る前に寝室を冷房しておきます。温度は27〜28度がいいでしょう。一晩中冷房はよくないのでタイマーをかけましょう。

 夏の快適温度は25度前後といわれています。外気温が30度以上のときはどうしたらいいのでしょう。そんなときは、外から室内に入ってみてください。

 室内に入ったときに、涼しいと感じるのは冷やしすぎです。外気温と室温との差を5度以内にすることがポイントです。不快でない温度にしていき、体に慣れさせていきましょう。

 また、湿度をさげることで、不快感がかなり減少します。除湿を心掛けるのもキーポイントです。涼を呼ぶ工夫をするのも、心理的効果がありお勧めです。

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  • 附子理中丸(同仁堂)

    附子理中丸(同仁堂)のご使用前に

    附子理中丸(同仁堂)の特徴

     附子理中丸(同仁堂)は黒褐色の大蜜丸で、特殊な匂いがややあり、味が微甘・辛です。

    附子理中丸(同仁堂)の効能・効果

     温中(脾と胃を温めること)、健脾(脾の働き(消化機能)を高めること)の作用があります。

    附子理中丸(同仁堂)の適応症

     胃腸の働きを高めて、食欲不振、胃もたれ、胃痛、下痢などを改善でき、やせ型で手足の冷えが強く、体力のない人に向く処方です。胃腸虚弱で血色悪く、顔に生気なく、尿量多く手足に冷感あり、下痢の傾向あり、しばしばはき気、目眩、頭重、胃痛などに用いられます。

    附子理中丸(同仁堂)の成分

    附子(ぶし)、党参(とうじん)、白朮(びゃくじゅつ)、乾姜(かんきょう)、甘草(かんぞう)

  • 治痢片(同仁堂)

    治痢片(同仁堂)のご使用前に

    治痢片(同仁堂)の特徴

     治痢片(同仁堂)は糖衣が覆いである錠剤で、糖衣を取り除くと黄褐色の中身が見えます。香りがあり、味が微苦・微辛です。

    治痢片(同仁堂)の効能・効果

     理気(気の流れを良くすること)、和血(血液の流れを順調にすること)、燥湿(湿邪を去除すること)、止瀉(下痢をとめる)の効果があります。

    治痢片(同仁堂)の適応症

     湿邪や寒熱(陰盛格陽の仮熱がみられること)が腸に凝集するによる裏急後重、腹痛、うみや血の混じる下痢に用いられます。

    治痢片(同仁堂)の成分

     木香(もっこう)、芍薬(しゃくやく)、延胡索(えんごさく)、鹽酸小檗堿

  • 藿香正気水(同仁堂)

    藿香正気水(同仁堂)のご使用前に

    藿香正気水(同仁堂)の特徴

     藿香正気水(同仁堂)は夏の保健薬と呼ばれます。

    藿香正気水(同仁堂)の効能・効果

     解表(発汗させること)、化湿(体内の余分な水分を排出させる)、理気(気の流れを良くする)、和中(脾と胃を調和すること)の作用があります。

    藿香正気水(同仁堂)の適応症

     暑気あたり、夏バテ、暑さによる食欲不振・下痢(泄瀉)・全身倦怠、胃腸型感冒、インフルエンザ、急性胃腸炎、胃・十二指腸潰瘍、慢性結腸炎、食中毒、流行性耳下腺炎などで湿困脾胃を呈する方、中暑(暑さ当たり)、小児の食滞による咳嗽、小児のいぼ(顔面や手足に多発する疣)、歯痛、水あたりに用いられます。とくに夏季に冷房・扇風機にあたり過ぎて頭痛、発熱してかぜをひいた場合とか、寝冷えをしたとか、胃腸の調子がくるって食欲を失い、お腹が痛い、下痢をするといった場合に、湿邪(しつじゃ)の障害を取り除く働きがあってよく使われます。
     冷たいもの、生物の飲食が過ぎてむかむかする、食欲がない、全身が重だるい、下痢をするといった場合にも同仁堂藿香正気水は用いられます。暑気あたりにも使用されます。常用すると胃腸を整え、心身を爽快にします。

    藿香正気水(同仁堂)の成分

    藿香(かっこう)、蒼朮(そうじゅつ)、陳皮(ちんぴ)、厚朴(こうぼく)、白芷(びゃくし)、茯苓(ぶくりょう)、大腹皮(だいふくひ)、生半夏(なまはんげ)、甘草浸膏、広霍香油(こうかっこうゆ)、紫蘇葉油(しそようゆ)

  • 健胃片(同仁堂)

    健胃片(同仁堂)のご使用前に

    健胃片(同仁堂)の特徴

     健胃片(同仁堂)は胃臓の機能を上昇させる健胃薬であります。

    健胃片(同仁堂)の効能・効果

     本商品は健胃(胃働き(消化機能)を高めること)、止痛(痛み止め)の作用があります。

    健胃片(同仁堂)の適応症

     胃弱により胃酸過多や胃痛、腹脹れ、吐き気、嘔吐、しゃっくり、けっぷ、消化不良、食欲不振、口臭い、大便不調などに用いられます。

    健胃片(同仁堂)の成分

    山査(さんざ)、六神曲、麦芽(ばくが)、檳榔(びんろう)、雞内金、蒼朮(そうじゅつ)



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