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網膜剥離の症状 (2013/6/22)
網膜剥離の主な自覚症状には、飛蚊症と視野欠損があります。 網膜剥離初期症状の一つは、飛蚊症の一種でもあり、目の前に虫やごみに見えるものがちらつくように感じます。閃光とかちらちらする光など、実際には存在しない光が視界に走るようにもなることもあります。内部的にみると、これらは網膜に穴が開いてきた時期に相当します。 さらに病気が進んで網膜の剥離が始まると、剥がれた分だけ視界に膜かカーテンがかかったようになり、視野の一部が見えない状態になってしまいます。視力の低下も起こってきて、放置すると失明にいたります。 初期症状をあまり意識せず、あるとき不意に視野が欠け視力が落ちて驚く、という経過をたどる人も少なくありません。 飛蚊症や光視症のような症状がでてきた場合は、早めに眼科を受診してください。
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